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<title>かぼちゃの船</title>
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<description>時への航海誌</description>
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<title>タイトルの謎々(リドル)</title>
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<description>「海にいる黄色い船から君へ」 「かすみ草にゆれる汽車」 「五月に住む月星」 　こ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「海にいる黄色い船から君へ」&lt;br /&gt;
「かすみ草にゆれる汽車」&lt;br /&gt;
「五月に住む月星」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この３作品のタイトル、「日本語的に奇妙」だと違和感を感じた人は、どれくらい居るものなのだろう。&lt;br /&gt;
　違和感を感じた後、考えて答えに辿り着いた人は、どれくらい居るものなのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　答え（一つの、ではあるが）を書いてしまうことは、内田善美氏が作っておいた「隠し抽斗(ひきだし)」・・・「ゲイルズバーグの春を愛す」の「愛の手紙」にあるヤツ・・・を開けてしまうようで、答え（一つの、である）を目にされることで、「隠し抽斗(ひきだし)」そのものを見つけた時の驚き、感動、あるいは戦慄、を感じる機会を失わせてしまうように思う。&lt;br /&gt;
　戦慄。1879年に撮られた少女の写真をアンティークショップで見つけた時ヒュー・バイダーベックが感じたような。&lt;br /&gt;
　ネタバレ厳禁の某表現者に慣らされてしまっているが故の自主規制かもしれないけれど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ギフトボックスを渡されて、「これ、ビックリ箱だけど、カクカクシカジカな物が入ってて飛び出してくるから」と言われたら、もうそれは「ビックリ箱」ではない。分類、名称としては「ビックリ箱」ではあるから言葉としては正しい。&lt;br /&gt;
　ある種の仕掛けが組み込まれた箱という意味のビックリ箱。&lt;br /&gt;
　でも、開けた人をビックリさせるという役目を果たすことのなかった、単なる仕掛け箱。&lt;br /&gt;
　だから、「ビックリ箱」ではない、だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ネタバレというのは、役目を果たすよう配された表現があるにもかかわらず、その役目を台無しにして伝達していくことなんだと思っている。&lt;br /&gt;
　伝達時に「？→！」を「？？→！！」や「？？？→！！！」にも出来なくもないのだけど、互いの読解力や経験やら感性やらが問われてくるので簡単ではない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;「かすみ草にゆれる汽車」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　２番目にあげた「かすみ草にゆれる汽車」。&lt;br /&gt;
　かすみ草が咲き乱れる草原に、汽車が止まっていて、かすみ草がユサユサ揺さぶっているって、どんな恐怖映画、ＳＦ映画なんだって思ってしまう。&lt;br /&gt;
　走る汽車と、ゆれるかすみ草。&lt;br /&gt;
　『汽車にゆれる　かすみ草』。&lt;br /&gt;
　汽車に乗ってい人が表現するならば、「ゆれる汽車」なら正しい。車窓からかすみ草が見えているなら、　『かすみ草とゆれる汽車』。&lt;br /&gt;
　『に』ではなく『と』なら、正しいと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　主人公の幼馴染、片思いの少女の名前がカスミソウの英名のジプソフィラ。&lt;br /&gt;
　彼女が思いをよせるのが新聞記者。&lt;br /&gt;
　故に「ジプソフィラに（心）ゆれる記者」あたりが正しい文章。&lt;br /&gt;
　これは、作品の最後に「かすみ草」にジプソフィラとフリガナを振ってあるのが、謎々の「答え」というところだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　題名の謎、違和感のある言葉遣いは、何かが、そこにあるという、サイン。&lt;br /&gt;
　知識と聡明さを持ち合わせ、構築されたものを作る人、作れる人が、作品の大切な題で言葉の間違いなどするわけがない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;「海にいる黄色い船から君へ」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　この作品のタイトルや台詞の言葉遣いの裏がわかった時、愕然として、頭によぎったものを、打ち消そうとした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まさかと思ったけれど、「かすみ草にゆれる汽車」という初級編とも思えるものがあった（収録された単行本のタイトルになっているので常に目にするようになっていたというのも、うなってしまったのだけど）。&lt;br /&gt;
　加えて、「ソムニウム夜間飛行記」という&lt;strong&gt;『写真集』&lt;/strong&gt;の存在。&lt;br /&gt;
　実体・実像と『ネガ』と『ポジ』。&lt;br /&gt;
　実体・実像＝内田善美氏が持つ深く広い知識と世界。あるいは、現実世界。&lt;br /&gt;
　『ネガ』＝作品になる前、現像（作品化）する前のもの。&lt;br /&gt;
　『ポジ』＝作品。&lt;br /&gt;
　「内田善美氏のポジ（作品）」を手にして、年をとり、『ネガ』を意識するようになると、「隠し抽斗」が開きだした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「海の底に &quot;ある&quot; 黄色い船から」で潜水艦を指すのなら、わかる。&lt;br /&gt;
でも、そうじゃない。&lt;br /&gt;
単行本では、表紙タイトル「海にいる黄色い船」の下に「イエロー・サブマリン」と書かれてはいる。&lt;br /&gt;
しかし、その表紙の絵の違和感。&lt;br /&gt;
「おまえの残した貝の標本」そんな台詞が作品中にあった。&lt;br /&gt;
表紙に描かれているものは、その標本の一部じゃないかと思った。&lt;br /&gt;
海にかかわるものは、点描で、そうでないもの（蝶と花）は、実線で描かれている。&lt;br /&gt;
そして、潜水の装備を身に付けた青年の写真。&lt;br /&gt;
遺影と祭壇がわりなんじゃないかと、思った。それを飾るのは、「君へ」と呼びかけられている少女、青年と同じように大人になったであろう、亜里。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;少年・志津桜は、「海にはね黄色い船（サブマリン）がいるよ」とは口にした。&lt;br /&gt;
その同じページで、海月蝶々魚の群れが横切っている。&lt;br /&gt;
「たこのジェット推進」・・・確かに移動方法はそう呼ぶらしいのだが、乗り物をイメージしてしまう。&lt;br /&gt;
「魚になった君の父さんにもどこかの海で会えるかもしれない」と、死んで魚となる話も出ている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;父を海で亡くし、今、また共に歩もうとしていた人（志津桜）まで亡くすとしたら、亜里は、どれほどの悲しみだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「この利休ねずみの目にはみえるのだろうか」&lt;br /&gt;
「なんという不思議な感動だろう」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;内田善美氏の持つ『ネガ』、というのは、こういうもの。&lt;br /&gt;
読者自身が、現像能力を持ち、作品以外の画像、言葉を自らの意識に作り上げること。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;こうして僕は―&lt;br /&gt;
ひいては返す波のように&lt;br /&gt;
絶えることなく&lt;br /&gt;
君に海からの手紙を&lt;br /&gt;
つづることになった&lt;br /&gt;
そしていつか&lt;br /&gt;
もっと大きな船が買えたら&lt;br /&gt;
それは小さな亜里が&lt;br /&gt;
どんなにか美しい女性になっている頃のことか！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
君と僕その黄色い船にのって&lt;br /&gt;
深海魚のように海の底で&lt;br /&gt;
光を灯して住むんだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
僕は海の研究をして&lt;br /&gt;
君はミロのような&lt;br /&gt;
不思議な絵をかいて&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;この作品は（発表当時の）現代の日本を舞台にしている。&lt;br /&gt;
黄色い船を買って深海で二人暮らす。&lt;br /&gt;
最後にそんな「夢」が語られている。&lt;br /&gt;
行くのではなく、時折潜りすごす、のでなく「暮らす」。&lt;br /&gt;
不可能だ。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;どんなにか美しい女性になっている頃のことか！&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;亜里は、まだ、可愛い女の子なのだろう。&lt;br /&gt;
未来が語られながら、最後のコマは暗く、海の底のように灯かりがともっているかのようなのだけど、それは、浮き上がることが不可能になった小さな潜水艦からの光のような。&lt;br /&gt;
上っていく小さな光のような、点描で描かれたものは、まるで魂が、地上に上っていく軌跡のようで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;点描。&lt;br /&gt;
表紙の点描で描かれた海の生き物たち。それとの一致。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;作品最後の「The Happy End」のHappyの文字。&lt;br /&gt;
他の作品では、一度もそんな単語は使われていない。&lt;br /&gt;
この作品はいわゆる　「Happy　End」ではないのではないか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最後の漫画が発売された後、ぶ～けデラックス1987年夏号のピンナップ「天降る月人」に描かれている葦（あし・よし）。&lt;br /&gt;
内田善美氏の作品には裏の意味、別の意味、裏返した表現というものが存在するということを、ソムニウム夜間飛行記という「写真集」から確認出来るので、そういう解釈に辿り着いた。&lt;br /&gt;
&lt;del&gt;朝日新聞に掲載された当時、謎々遊びのイラストにだけ、「Yo.UcThida」のサインがあった&lt;/del&gt;（縮刷版で確認）。&lt;br /&gt;
自選画集の、アムレード（&#39;79）、レース編みを身につけている騎士、１９歳のオスカー（oct 10 &#39;79か）にあるやつ。&lt;br /&gt;
タロットカードも、正・逆、上下が変わると意味も変わる、というのがある（内田善美氏は付録でタロットカードも描かれたことがある）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「裏の意味」だの「別の意味」など、まさかと思われるかもしれないけれど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「弱き人間の目には秘密の曝されることはない」（ポーのドリームランド）&lt;br /&gt;
最初の単行本収録の４作品の前には、「ドリームランドの船シリーズ」とつけられている。&lt;br /&gt;
このシリーズは密かに続いていた。「オレンジ月夜のイカロス」「ルシフェルの木」は間違いないだろう。&lt;br /&gt;
「ドリームランドの船」シリーズを夢を持つ者の話、とくくるなら、含めてもおかしくない作品は増える。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ドリームランド自体の由来は、『星の時計のLiddell』で最後に明らかにされたので、続いていたと思って良いだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;内田善美氏が用意した隠し抽斗の中には、ハンス・ホルバインの「大使たち」の頭蓋骨のようなものもある。&lt;br /&gt;
紙面を斜めから見たところで見つかるものではないけれど、年をとって「斜めに見る」ことを覚えたり、言葉に出来ない言葉なんてものを聞いたり話すようになると、見えてくるものもあると思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;長くなったので「五月に住む月星」は別に。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://www.google.co.jp/search?hl=ja&amp;q=%83%86%83%8A%83E%83X%92%CA%93%FA&quot;&gt;ユリウス通日&lt;/a&gt;を使っていれば、昨日も今日も明日も、単に１日過ぎただけで、今日もなんてことのない日、だったりするのかも。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>星の時計の内田善美</dc:subject>

<dc:creator>江西縁_eni</dc:creator>
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<item rdf:about="http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/11/post-72a0.html">
<title>内田善美作品と相互依存システム</title>
<link>http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/11/post-72a0.html</link>
<description>とりあえず、図にしてみた。 【内田善美作品関連20091101】 EXCELから...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;とりあえず、図にしてみた。&lt;br /&gt;
【&lt;a href=&quot;http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/utida_yoshimi_san20091101.htm&quot;&gt;内田善美作品関連20091101】&lt;br /&gt;
&lt;img alt=&quot;Image0051&quot; title=&quot;Image0051&quot; src=&quot;http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/images/2009/11/07/image0051.gif&quot; width=&quot;200&quot; height=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
EXCELからのWEBページ書き出しをやって、更にエクセルが立ち上がることのないように、余分そうな部分消して、ブログスペースにアップロードできるように、文字コード変えたりなんやかんややってしまいました。。。&lt;br /&gt;
不具合もありそうだけど、まあ、とりあえず。&lt;br /&gt;
リンクもズレてしまうみたい。。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「星の時計のLiddell」３巻にある、「相互依存システム」。&lt;br /&gt;
「自分の中に、対応する　それ　の準備のないものには、何の美しさ（インパクト）も生じない」とされていたもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;個々の作品が、連携しあって内田善美氏の「時空」を作り上げていて、その美しさに魅せられてしまっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;個々の作品が語られることはあるんだけど、それって、曼荼羅の一つの仏様の部分を、一つの仏画のように見られているような印象で。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;NOVELA、「青の肖像REQUIEM」のCD化からでも１５年、「草空間－めらんこりかるshopping－」から２５年、四半世紀。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そろそろ、書き始めても良いかなと思う。&lt;br /&gt;
・・・書けたら良いな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>星の時計の内田善美</dc:subject>

<dc:creator>江西縁_eni</dc:creator>
<dc:date>2009-11-07T04:03:47+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/09/post-f16d.html">
<title>「白いマスク」を点検してみる</title>
<link>http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/09/post-f16d.html</link>
<description>【デーモン小暮閣下の地獄のWEB ROCK: Sep.17.DC11:明日から吾...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;【&lt;a href=&quot;http://demon-kakka.laff.jp/blog/2009/09/sep17dc11live-t.html&quot;&gt;デーモン小暮閣下の地獄のWEB ROCK: Sep.17.DC11:明日から吾輩の本場所(live tour)が幕を開ける&lt;/a&gt;】&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;にて、開演前諸注意じゃないけれど、まあ、極力、マスクの着用をとの連絡があった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;白いマスクを着用して会場まで出掛けませう。&lt;br /&gt;
でもって、「黒いマスク」は断固拒否。&lt;br /&gt;
・・・CD「AKUMA NATIVITY」初回限定盤を買ってください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;初回限定盤は、ビデオクリップ付きです。&lt;br /&gt;
アニメじゃない方、ミュージッククリップの内容、無茶苦茶、好きです。&lt;br /&gt;
内容というか、作りが素敵。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;通常盤を聞き込んだ後にミュージッククリップを見ると、ガンガンと、ある曲が「フルヴォリューム」で頭の中で響くんです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実際に耳から聞こえてくるミュージッククリップの英語歌詞。&lt;br /&gt;
頭の中に響く記憶の中の日本語歌詞。&lt;br /&gt;
更に、覚えきれていない歌詞、曲なのに、それが「フルヴォリューム」で、画面の切り替わりのように、頭の中に滑り込んでくる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;過去、現在、未来が、めまぐるしく切り替わって存在しているような。&lt;br /&gt;
今だから、、「デーモン小暮閣下」だから、このように美しく構築された作品として存在しているんだって、思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１９９９年の解散ライブか、その収録ＤＶＤ、「嵐の予感」で、遠くの席の人にも見えるようステージの様子を映している大画面に過去の映像が流すような演出のような。&lt;br /&gt;
あれは、過去と現在だったろうけど。&lt;br /&gt;
「未来」は、ライブに参加できず、後になって発売されたＤＶＤを見る、その当時の「現在」にあった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このミュージッククリップには、過去も現在も未来もあるのだもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「未来が過去を愛するとき」・・・そんなタイトルのソロＣＤもありましたっけ。&lt;br /&gt;
再集結の新曲、「T列車で行こう」というのがあって、トランス・タイム・トレイン、という言葉が出てた。&lt;br /&gt;
で、で、今年の初め発売の、女性ヴォーカルの歌のカバーＣＤのジャケットが、デーモン閣下が自らの肖像カードを持つような形で、ＤＤＤとなっていて、シングルＣＤに収録されている新曲が「ONE WAY TICKET TO HELL」だったり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「The Phantom of the Kabuki／美学と品格」もあったな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もう、本当に、美しい。&lt;br /&gt;
英語歌詞ばかりだと思っていたのに、時々残されている日本語歌詞は、更に美しく、優しく聞こえてくる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;不二の鬼。&lt;br /&gt;
・・・残酷だぁ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>SYMPHONIA</dc:subject>

<dc:creator>江西縁_eni</dc:creator>
<dc:date>2009-09-17T23:48:51+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/03/post-0822.html">
<title>監護人指定の調停終了。</title>
<link>http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/03/post-0822.html</link>
<description>前に調査官に、監護権を渡す気は無いこと、従って、調停自体続ける意味が無いことを話...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;前に調査官に、監護権を渡す気は無いこと、従って、調停自体続ける意味が無いことを話した。&lt;br /&gt;
元夫が、「どうして良いかわからないので調停を申し立てた」と言ったことについても、控訴審に出廷しなかったこと。&lt;br /&gt;
「わからない」とは言うが、まず人を傷つける書類を書くのをやめればすむ話で、言葉通り受け止めれないこと。&lt;br /&gt;
このまま彼の希望通り名古屋や大阪、彼が現在は拒んでいる徳島の家裁であっても、面接に応じてしまうと、家庭裁判所が、監護権を持たない、（人身保護請求の判決まで出ている）元夫が連れ帰ることを許したという事実を作ることになり良くないと訴えた。&lt;br /&gt;
それで、調停は今回で最後となった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;元夫、高裁に出ないことを「連絡した」と言ったそうだ。でも、当日、そんな連絡が届いていないから開廷を待ったわけだし、所内で連絡が行き届かないような体制とも思えない。前の控訴審も出廷しなかった（でも書類は提出）ことを告げる。宣誓をしての本人尋問も、１回しかしなかったこと、書類には嘘も書くことなども言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私が信義誠実の法則に反すると書いてきたことも、自分こそ、反すると言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼が１回宣誓をして証言したというのも、年老いた母親がするから、母親の手前逃げている自分を見られたくなかってのことだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;調停員の人は「出ないと不利になりますしね」と言ったけれど、あなたの有利になるから良いじゃないですか、で終わられてもねって思う。&lt;br /&gt;
元々、彼が勝つ見込みなんて無い。&lt;br /&gt;
続けられるとこちらの費用的、精神的負担が増えるだけで、彼は交通費すら使わずに、こちらにダメージを与えられるわけで、そういう彼のやり方が問題だというのに。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;調停員には、調停を終わると、息子が自分の意思で会いに来るまでその機会は無いこと。&lt;br /&gt;
１度も会わなくては、息子が会おうという意思を持つかどうかも期待が持てるないことも言われただろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;調査官の面接で、母親に会うことが話題になっているので、会わないとなるとその影響が心配されること、伝えた調査官に私が申し訳ないと思わせるような口ぶりで、「会う」という言葉を私から引き出したげな・・・「ゆさぶり」がかけられた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;弁護士さんから、家裁の人たちは、申立人でなく、(判決で勝っている)こちらでもなく、子供のために動くからと言われていた。つまり、私が傷つくようなことも言われるのだろうと覚悟していた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だから、先の「ゆさぶり」、息子に対して、間に立った調査官に対して、私が申し訳なく思って会うって言わせそうな問いかけに対して、「この調停を申し立てた元夫が責任を負うべきものだと思います」と答えた。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;その和解提案の時も、裁判長に対して、地方裁判所では調査官とか専門的な人がいない、もし、単に簡単に裁判長の言うように会わせて、息子の心身が変なことになったら、そのときはどうしたら良いのですか？と発言したが、裁判長は何も言わず、明確な回答はなかった。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;と前の慰謝料請求の控訴審の書類に書いた元夫。&lt;br /&gt;
原審の裁判官さんにこんなことを言った人が申し立てた調停だったのだもの。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;男性の調停員から、「せったく扉が開いているのに」と調停を終えるのを思いとどまるような話が出たか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「開いてなんていません」と言った。元夫側は、私の地元以外での面接を希望している。１回会わせたことで、会わせる意思があることの証明とされるだろうし、次はこちらから頭を下げていかねばならないのだ。&lt;br /&gt;
会わせてくれれば満足なんじゃない。引き渡しが子供への負担を考えるともう無理なら、会わせてくれるだけでも、我慢してあげようかというのであって、そこらへんの気持ちを汲むことなく、元夫は酷いことを書いてきているし、屈辱を感じながら「会わせていただく」なんて違うだろうと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;調停では、言葉にならず、「もう、同居している時に十分頭を下げました。それでも、許してもらえなかった。もう、頭をさげれません」くらいしか言えなかったけど。声が震えちゃってた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;元夫には、足元を見られてた。自分より劣っている妻。能力がない妻だから、出て行けるなんて思ってなかったようで。自分の方から捨てることしか想定してなかったらしく、「父なし子にしたいのか」とすごまれたことあったし。&lt;br /&gt;
離婚調停を申し立てた頃には、悪いところ書き出してくれ、と言ったし。&lt;br /&gt;
いちいち、指摘なんてしたくないって。元夫にそういうことやられて、参ってたのに。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回だって、「会わせれば良いんでしょ」的な、イヤミのような書類まで高裁に提出されて。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、同じ男性の調停員に、御両親はどう言っているかと尋ねられる。&lt;br /&gt;
はい？&lt;br /&gt;
意味がわからず、「もう、諦めています。何度も、裁判をして戻ってこないのですから」と答える。&lt;br /&gt;
会いたいとか言わないのかとか後で言ったか。&lt;br /&gt;
もう長いこと経って、傷ついている娘に、「孫の会いたい」なんて言うわけないよ。元夫に頭を下げてでも会わせてもらえとでも助言すると思っているのかしら。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;不調で終わらせたから、会いたいなんて嘘だったとか、書いてくるんだろうな。&lt;br /&gt;
また、「子供を取り上げられる」という状態で、会わされることの苦痛を回避し、彼が育てることを容認したともいえる状況を作ることを回避しただけなんだけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;男性の調停員が、写真のやりとりを提案してきた。「頂けるなら、欲しいと」告げる。で、私にも今の写真を渡すように言われる。・・・容姿にコンプレックス持ってて、更に経年劣化もある身で渡すのは拷問か、何かの罰ゲームか、はたまたと、頭の中を妙な単語が駆け巡る。&lt;br /&gt;
「元夫が写真は持っているので、それを見せていただけば良いかと」とやんわり断る。&lt;br /&gt;
それでも、イヤイヤ、今のをと、何度かやりとりして、シブシブ承知する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;手紙も言われたけど、今までの経緯にも触れず、社交辞令的なことなんて書けない、元夫のことを書かずになんて無理だと告げた。&lt;br /&gt;
電話も、無理だと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;調停の終わり、裁判官(調停の場合は呼び名が違うかも)から、元夫が調停を取り下げる気が無いこと、審判になるであろうこと、地元かあちらの地元になるか、とか、言われた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;帰り際、男性の調停員に、尋ね忘れていた写真の結果を尋ねた。&lt;br /&gt;
「息子に会って、本人から貰ってください」と言われたと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「でしょうね。ですよね」&lt;br /&gt;
流石に涙が落ちた、ぼろっと。&lt;br /&gt;
部屋を出た後、待合室だと誰か居るかもしれないので、そのまま廊下で涙が落ちるのが止まるまで、壁に向かう。少しは期待していたから、涙が出たんだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・・・何が「扉が開いてる」ですか。写真１枚渡さない人の譲歩具合がわかるというものでしょうに。&lt;br /&gt;
まあ、こういう結果になったから、最後に嫌がらせみたいに調停員さんは思ったでしょうけど、最初の頃に写真のことを出してもその対応なのに。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;元夫、自分が譲歩するなんて屈したということと同意語らしく、ともかく拒否することや、否定から始まる。今までも。いつでも。&lt;br /&gt;
諦めた頃に低い条件で譲歩してきたかのように言ってくる、でもへりくだることもなく、あくまで高飛車。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;書類書きは弁護士さんに頼むから、また若干の費用が必要だ。元夫としては、嬉しいんでしょうけど。&lt;br /&gt;
書類だけで終わるだろうし、勝ったところで不毛な審判だから、そんなに高い着手金にはならないと思う。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>Justice裁判の女神は</dc:subject>

<dc:creator>江西縁_eni</dc:creator>
<dc:date>2009-03-22T23:17:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/03/post-c858.html">
<title>監護人指定の調停終了。その前まで。</title>
<link>http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/03/post-c858.html</link>
<description>監護権を持っているのは私。 実際に息子が居るのは元夫のところ。 置いて出てきたわ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;監護権を持っているのは私。&lt;br /&gt;
実際に息子が居るのは元夫のところ。&lt;br /&gt;
置いて出てきたわけでなく、連れて出てきたのに、元夫とその両親が遠路はるばる連れ去りに来て、既に9年経過。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;監護人指定前の仮処分(決定前に元の私の所に息子を戻す)は認められず、審判で監護人として認められ、引き渡さないということで、その慰謝料も金額だけは認められて(でも、元夫は振り込まなかった)、人身保護請求で私に引き渡すことにもなった。&lt;br /&gt;
でも、当日、元夫(当時は夫)が高等裁判所に息子を連れて来なければいけないのも、連れてこず、決定のみ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、離婚裁判で私が親権者となった。でも、わずかばかりの財産分与も払ってこず、息子のことも連れたまま。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;払ってこない慰謝料を、彼の給与口座を差し押さえて、法務局が少しずつ回収してくれてたのだけど、もうすぐ終わりという頃になって減額の申請なぞを出してきた。&lt;br /&gt;
書類を見ていると、甥が病気で亡くなったこと、香典の額が書いてある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;離婚したお姉さんの子だと思う。とても気を使ってくれて気の利くお姉さんだった。亡くなって1ヶ月もしない間に裁判所に書いてくるって、どういう神経してるのだと、私の子も、連れ去られた日から会ってない、亡くなったも同然だと、慰謝料という形で裁判を起こした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼は敗訴、控訴人となった。と同時に、私の地元の家裁で監護人指定の調停を申し立てたのであった。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;１回目の調停の頃は、次の控訴審に使うため、私から言葉を引き出したいのかなと思ってた。&lt;br /&gt;
会わせてもらったら監護権を渡すことを&lt;strong&gt;考えても良い&lt;/strong&gt;（考えた結果は渡さない、というのは決心してた）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会わせても良いように言っていた。母親の顔を知らないのも良くないし、どうして良いかわからず、家庭裁判所に調停を申し立てた、と言ったそうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、冬休みに調査官が息子の話を聞きに、あちらの家裁という場所で、面接。様子を見に行ってくれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その前に、控訴審の&lt;a href=&quot;http://www.cross-road.jp/dear_vladimir/2009/03/post-3a28.html&quot;&gt;【彼の提出書類】が届いた&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;調査官に見せ、面接の結果は書類の残すこと、元夫に対して非公開というものではないこと。私が危惧している、後で何かに使われる不安も無くはないということ。会いに行かなければ、そのような書類を書くことはないので、面接自体をやめましょうかと尋ねられた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こちらの不利に使われても構わない、様子を見てきてくださいとお願いした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;春休みの予定など聞いてきてしまったそうだ。部活があり、１年生なので試合に出る機会は少ないけれど練習に出ておかないと余計にその機会も減るので、練習に影響がないようにして欲しいとか。で、２月になればわかるので、教えるという話をしてきたそうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私としては元夫が家裁に連れてこず、面接が成立しないかもと思っていたので、意外だった。また、元夫の方から名古屋、大阪の家裁なら連れて来ると言っていることも聞く。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;元夫の性格、今後の可能性から、元夫としては、１回会わせたということで慰謝料請求など、今後一切できないようにさせる気なのだと確信。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だって、控訴審の書類は酷いもの。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;&lt;p&gt;原告の訴訟目的は、親権行使、もしくは面接交渉であり、本件訴訟はそれを実現させるために、地方裁判所を利用し、被告に対して慰謝料請求として偽装した不当な金銭的圧力をかけることである。&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;全然反省も、謝罪もなし。人に暴言吐いてきて、嘘を書いてきて、それで通そうなんて人が、不当なんて書いてくるのだもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会わせてもらったら、「やっぱり、偽装だった」と主張していく気なのか？？&lt;br /&gt;
「会わせた僕に対して、また裁判を起こすなんて、信義誠実の法則に反する」、か？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;調査官には、次の控訴審まで、実際に会うとかいう結論は待って欲しいというようなことも言ったか。&lt;br /&gt;
控訴審があるのに、何故、家裁で調停なのかが怪しいこと。仮に調停を起こすなら、先の慰謝料請求の時点で起こしておくなら理解もできたこと。&lt;br /&gt;
このような調停を申し立てるくらいなら、控訴審で和解の席があるかもしれないし、様子を見させて欲しいとした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、控訴審は欠席。間に、調査官にその報告などをはさみ、２回目の、そして最後の調停を迎えた。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>Justice裁判の女神は</dc:subject>

<dc:creator>江西縁_eni</dc:creator>
<dc:date>2009-03-22T23:14:00+09:00</dc:date>
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