HAGAKULE-邦楽維新-

煩悩即菩提

煩悩即菩提:相反する煩悩と菩提(悟り)とが、究極においては一つであること。煩悩と菩提の2元対立的な考えを超越すること

生死即涅槃:生死輪廻を繰り返す迷いの世界も、その根底においては、涅槃の絶対の世界と一つであるということ

なんだか、壮大な世界だと思う。
煩悩と悟りは別のものではない。
だから、前の記事で、「菩提のゴブレット」なるタイトルにしてみた。
『悪魔』の「デーモン小暮閣下」さんが煩悩の呼ぶもの。
小暮さんちの息子さんには、菩提(悟り)という言の葉をあげたいと思ったから。

デーモン小暮閣下さん初監督作品『コナ・ニシテ・フウ』
この映画を見終って、この映画だけを一言で表そうと最初に浮かんだのが、「最後の家族写真」。
最後の家族の肖像画の方が近いかな。それと思えるけれど、実物のまんまじゃないから。
映像だけど、何かこう、改まって、時間を切り取った感じが、写真とか、肖像画という言葉からの印象に近くて。

だから、「見てやってね」って思う。

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菩提のゴブレット

読めるけれど、書けない漢字。
菩提:1) 仏の悟り。煩悩を断じ、真理を明らかに知って得られる境地。
   2) 死後の冥福。
煩悩の対義語らしい。

デーモン小暮の邦楽維新Collaborationと煩悩のゴブレット。
会場に入って少しして、「あれ?」と思ったのが、舞台に水分取るためグラスが用意されているのだけど、それが赤いカクテルグラスだったこと。
カクテルグラスって、カクテルを入れるためだから、真っ赤のグラスというのが意味深だなと思った。
青だとそれほどでもないんだけど。
それが、ゴブレット(たぶん)に変わったのが、アンコールの間。
本編の最後に、『HALF MOON-月下独酌-』が演奏された後。
出きった煩悩をゴブレットが受けるためか。
ゴブレットに入っているのは、煩悩か。

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煩悩のチケット

2月2日に『デーモン小暮の邦楽維新Collaborationと煩悩のゴブレット』を見に行った。
空席があるならともかくそうでなさそうな日に高い交通費を払って行くのは躊躇してしまって、土曜日の公演が一般発売で取れたら行きたいなぁと思ってた。
初日、バタバタして忘れてて気がついたら完売だったと思う。後で見たら何故か発売中で、ポチっとしたらスルっと取れてしまった。

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邦楽維新Collaboration 神戸

尺八三橋貴風さん@言い出しっぺ、筝・三絃の福田千栄子さんの19弾。

驚いたのは・・・「なんちゅう、力強い筝(こと)やねん」。
「これ、筝か?」

ウッドベースがドーンと横たわってる感じの視覚的存在感と、音的にはギターみたいに前に出る楽器の音色。
左手で絃をガシッと押さえ「掻き鳴らす」姿は、さすが家元。ひよこなギター小僧くんでは太刀打ち出来なさそう。

舞台装置もよく考えられてて感動もの。

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外連に秘めた真実

「デーモン小暮閣下」さんの歌・・・「縁(えにし)」に、そんなフレーズがあって。

外連:演劇演出用語。見た目本位の、俗受けをねらった演出・演技。早替り・宙乗り・水芸の類。(広辞苑)

胸が苦しくなるくらい重い言葉。
その重さの本当の重みを理解してもらうには、「真実」がどんなものか、理解してもらうしかないのだけど。

「芸術(ぶたい)に起った想い」

芸術:一定の材料・技術・様式を駆使して、美的価値を創造・表現しようとする人間の活動およびその所産。造形芸術(彫刻・絵画・建築など)・表情芸術(舞踊・演劇など)・音響芸術(音楽)・言語芸術(詩・小説・戯曲など)、また時間芸術と空間芸術など、視点に応じて種々に分類される。(広辞苑)

舞台:1)諸種の芸能(舞踊・演劇・音楽など)を演じて人々に見せるために特別に設えた場所。通例は観客・聴衆の場所よりも1段高くなっている。
2)1で演じる芸能、また、その演技。「名人の―」
3)比喩的に、技量や活躍ぶりをみせる場所や機会。「晴れの―に立つ」(広辞苑)

「芸術」に「ぶたい」という振り仮名は素敵で。「起つ」って言葉も。

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大化改新の総合文化考証

だったかな。
今、録画手段が無いので、自信ないけれど。
野村万之丞さんの考証方面での最後のお仕事だそう。
昨日は、九世野村万蔵さんが佐渡狐を演じられていた。
追贈されたから、八世野村万蔵さんと呼ばれるのでしょうか。
代々伝えられていく、名跡という「仮面」は、随分重そうで。
祖父にあたる六世万蔵さんに、そのお父さんが、狂言だけでは生活できないかもしれないからと、面打ちとい技術を見につけさせられたという話に、子を「芸」のために捧げる覚悟というのを感じてしまったから。

真剣に取り組むっていうのは、怖くて、すごいことだと思う。
でも、真剣、一生懸命、取り組まれて、作り上げられてくるから、あるいは、作り上げられた表現物自体は、肩の力が抜けているものでも、そこに至るまで捧げられた人生、時間、エネルギーがあるから、表現物は、時として、見聞きする他者の人生変えてしまうまでの力があると思う。

ドラマでは呉公と呉女と、楽器の方たちが少し出られて、正座しなおしてしまいました、比喩とかでなく。
大化の改新とか、テレビでの話のこととか、史実とか、どう受け止めて良いのか、というところもあったけど。
それはまた、調べて整理して、考えるとして。

呉公と呉女のエピソードを少しだけど知っていたから、その後の、捕えられた鎌足の命乞いのでの入鹿と与志古のやりとりでの、与志古の言動に、ぐっときてしまう。
こういうちょっとした演出って、好き。

聞いた時に、お脳に電気が走った鎌足の台詞。
「おのこ一生の幸せは、正しき御方に仕えること」
おのこじゃなくても、あてはまる言葉です。
仕えるなんて、身分制度じみた感覚はまずいんだけど、サポートというか、そういう何か、誰かに出会えたことは、幸せだと思う。苦しくもあるけど。

内田善美さんって・・・ファム・ファタールだと思って、観念する、か。

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耳なし芳一@いいとも

昨日、「デーモン小暮閣下」さんが、「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演。
ファンクラブの会報インタビューで既に知ってた内容だったけど。

面白いなって思ったのが、
「すごいことになった」って「事実」という形で喋るのね。

これが、元聖飢魔IIのもう一名の最長老(ゴホゴホ)さんだと、「貴重な経験をさせていただいたんですよ」的な喋りになるだとうなって、ふと思った。
その喋り方だと、聞いた人の中には「誰にさせてもろたと思ってんやろ?」って方向に意識が働く人もいるので、企画者である方を再度、脳内に呼び起こすこともある。
勘の良いインタビュアーさんだと、企画者の方に興味を持って、尋ねてきたり、話題を振ったりするかと思う。
インタビュアーとしての閣下の手腕は、ちょこっと2回ほど見る機会のあった30分の相撲番組での解説者さんへの的確な質問、短いながらも、「ほう」という答えを引き出してくれる着眼点とか、突っ込みとかで、見せていただいたのだけど、自分が聞かれる立場ってのは、まだ改善の余地があるのかなって思った。

「もうちょっと突っ込めば喋るところだった」という、SYMPHONIA発売後のインタビューとかも、隙が足りなかったというか、話の振り方が甘かったのかも??
こうした喋り方の癖の違いも面白いです。

耳なし芳一は、実際の脚本3分の1に関わったとか。
その前の琵琶絵巻では、大変な思いして権利関係の許可をギリギリで得て、3日間3時間睡眠で、活弁用の映像を編集したとか(会報)。
それも、野村万之丞さんのことは無関係とは思えなくて。

そんなことを思ってると、リンカランLingkaranの連載(?)に、「信条と心情を理解するようつとめてほしい」と「信条と心情を理解するようつとめている」とかいう文があった。

・・・訃報の前の号の『メルマガ』の最後の一文とか、叩きつけるような文で、胸が詰まるのだけど。

週末には、文章をまとめて・・・化けて、お邪魔しに参上いたしませう。

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はかた楽劇のあとさき

akinoriさん、一緒にお仕事されたようで。尋ねたいけど、尋ねにくい質問があったりする。
6月6日、六本木六丁目、六本木ヒルズ・・・。
でも、写真をアップロードされているってことは、尋ねても良いのかな。
むしろ、尋ねた方が、どれだけすごいかって書き出したり出来るかもしれないし。
・・・「マテバで良ければ」な感じだわ。

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芳一が見えた私は幸せ者

[迷子の葉陰れ]

何処からリンクしてるのか不明。。。
探したけど、わかんない。

でも、怪談狂言「耳なし芳一」を見て、「うーん」と思ったので、再度。

もう・・・魔窟だわ。。。

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野村万之丞さん

狂言師の野村万之丞さん死去(読売新聞)

 この夏、【怪談狂言「耳なし芳一」】に行こうとしてて・・・。今日、訃報を目にして、名前を見直して、公式サイトにも行って確認して。でも、やっぱり、万之丞さんで・・・。

 摩天楼。ベソをかく、男のコ。なんだったんだろう、この映像。
 
 CD「WHEN THE FUTURE LOVES THE PAST 未来が過去を愛するとき」の、「ハート8」の歌詞のページに、未来的なビルの壁面の巨大画面に、狂言の衣装での万之丞さんが映っているようなデザイン。ビルも、街も、燃えているような。さながら、煉獄のイメージで。

 余命半年というNHKの単発ドラマで、この方のことを知って、最後の「人間、誰でも余命半年みたいなもんや」というセリフ。そう言ったあとに、仮面をつけた。ちょうど、聖飢魔IIの、MASQUERADEが出た頃で、妙に、印象に残ってた。

 その年に、祖父を亡くして。祖母が妙に元気になって(苦笑)。

 このまま、夫に駄目な人間のように言われ続けて終わるのかな、とか、グルグル回って。
 決定的になったことの一つは、あまりに暴言が酷くて、書き残してもこのニュアンスとか、一言一句まで残らないんだって気が付いて、目の前でラジカセの録音ボタンを押した。でも、夫にしてみれば、悪い妻に説教しているだけのつもりだから、黙るはずもなく、得意そうに喋ってた。。。
 その中の一節で、一度怒ると、暫くはおとなしくなるけれど、二週間もすれば元に戻って、また、怒らなきゃ、面倒くせぇなあ、と思ってやってるんだ、ってのがあった。
 そうか、二週間おきに、延々続くんだ、と、教えていただきました。

 別居ちょっと前に、様子がおかしいと、叔母が父に言って、父は様子を見に来たけれど、5万くらい握らせて解決したつもりで、私は、諦めたのか、逃げれないと腹をくくったのか、祖父がなくなり年賀状が出せないところにクリスマスカードを送って、大丈夫だって。
 でも、冬休みが近づき、絶対、爆発しないわけがない、と、パニック。クリスマス・イブに実家に帰らせてくれと電話をかけた。

 桜色のかすみ草が咲いてしまったから。
 背中を押されてしまった。

 余命半年。
 裁判の区切りが近づくにつれ、半年先の不安が消えなくて。
 心配性だと笑われそうだけど、ことごとく、裁判所の判決を無視して、その一方で、不服を申立て、控訴、上告を繰り返す相手が、最後の一線を越えないなんて保障は、誰もできない。ましてや、夫には2000万くの債務があるから、冷静でいてくれると思えなくて。


 44歳。
 早すぎるよ。

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PROMUSICA と 前夜

日本音楽集団さん
賛助会員なるものを申し込んでみた。

先々週末、2月14日、バレンタイン・デー。
一部の方には、SYMPHOIA DAY。私にとっても、かもしんない。
横浜、港北区。とあるイベントを見に行った。

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HAGAKURE

[気高き方たちへ]

紫とピンクとオレンジのリボンは各自、用意、ということで。。。

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LUNA BOOKS

LUNA BOOKS

Yakumo KOIZUMI - Lafcadio HEARN


HISTORIAS MISTERIOSAS (Kaidan) ? Desde tiempos ancestrales, el pueblo japones es muy aficionado a relatos y leyendas sobre fantasmas y seres misteriosos. Este volumen recoge una seleccion de los mas populares, en version de este maestro del genero en Japon.
Traduccion: Montse Watkins. Cuentos, 131 paginas, 2.500 yenes

LA LINTERNA DE PEONIA y otras historias misteriosas (Akuinen) ? Una nueva coleccion que incluye los relatos mas apreciados desde hace siglos: episodios de extrannos amores, miedo y sucesos insolitos en los que dioses y espiritus juegan con el destino humano. Traduccion: Montse Watkins. Cuentos, 139 paginas, 2.500 yenes

つづきは、また、後。。。

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