菩提のゴブレット
読めるけれど、書けない漢字。
菩提:1) 仏の悟り。煩悩を断じ、真理を明らかに知って得られる境地。
2) 死後の冥福。
煩悩の対義語らしい。
デーモン小暮の邦楽維新Collaborationと煩悩のゴブレット。
会場に入って少しして、「あれ?」と思ったのが、舞台に水分取るためグラスが用意されているのだけど、それが赤いカクテルグラスだったこと。
カクテルグラスって、カクテルを入れるためだから、真っ赤のグラスというのが意味深だなと思った。
青だとそれほどでもないんだけど。
それが、ゴブレット(たぶん)に変わったのが、アンコールの間。
本編の最後に、『HALF MOON-月下独酌-』が演奏された後。
出きった煩悩をゴブレットが受けるためか。
ゴブレットに入っているのは、煩悩か。
月。
聖飢魔II時代、『NEWS』というアルバムに収録されている『真昼の月』。
『真昼の月』のようにありたいという歌詞。
『SYMPHONIA』の『A View From The Other Side Of The Celestial City』の叫ぶ月。
叫んでみても、何かに挑もうと思う者は少なく、叫びつつ、旗を振った者は、誇りのみ自らの心に持つばかり。
それがR25にもあった頃。
R25>ロングインタビュー> デーモン小暮閣下 page3
月。笑う風なルークさん。一時期、八咫烏だったエースさん。
四神相応。
東の青竜、ルークさん。南の朱雀、エースさん。北の玄武(亀に蛇が巻きついている)、ゼノン石川さん。
西に白虎、デーモンさん。中央にライデンさん。黄色。笑っちゃうくらい綺麗に当てはまってた。
今回の通算49回目の公演、10年目の法要、という気がしている。
朗読の第1部。演奏の第2部というのが通常だけど、全編二名が演じてて、休憩を挟んだ前半と後半では、勘平、おかるが入れ替わったりもして1部のA面、1部のB面みたいで。
そういえば、デーモンさんが登場して歌った後から、吉良の役に入ってた。
役という「仕事」。映画の台詞を思い出す。
2月2日、通算49回目と言われた。四苦、生老病死(しょうろうびょうし)に通じて昔の日本人の感覚からすると良い数字ではない。
メルマガ222号、「 1月 11日送信だったら、もっと洒落ていたのに」と書かれてた。
822も、722も惜しいかな、と、でも、2公演目があったから。
2公演目は、開眼式(かいげんしき)のようで。
閉鎖的な邦楽界に開国を迫るお節介な企画(開演前のデーモンさんのアナウンス)。
とっくに開国されている国本武春さんは、このイベントのジョン万次郎、と言われてた。
携帯電話の着信音を鳴らすようなことがあれば、耳元でアンガラ ズーダラが止まらず夜通しうなされるぞと。
国本武春さんサイト アルバム「アジアの祈り」: 歌詞も掲載されてる。
2番の歌詞が、ずしりと来た。
それで法要という言葉が浮かんで、ジョン万次郎というよりは、高僧だなと。
『アジアの祈り』は読経のようで。
前半で演奏されて、後半でも演奏された、はず。
前半で聞いて「良い!」と思っちゃって買うのを我慢してた通り過ぎたCD、DVD計6枚。どれに収録されてるのかわからず、見るからに浪曲なのもあるのだけど、避けるのも国本武春さんを否定しているようで1枚ずつ買うことにした。
ザザっと計算しても1万5千円は越える、越えてどれくらいと思っちゃって、売り場の方に
「1枚ずつ・・・1万円越えますよね。幾らですか」
と尋ねると電卓で計算してくれて
「1万6千4百円です。大丈夫ですか?」
大丈夫って、大丈夫って、金額を教えてくれるのに留まらなかったというのが、なんとも。。。どんな様子だったんだろう、私。恥ずかしい。
「なんとか、大丈夫ですっ」と払う。
財布には1万円別に確保してたから足りなくないんだけど、さすがに、これだけ一気買いしたことはなかったので動揺してしまった。
でも休憩後の後半にも「アジアの祈り」は演奏されて、今も、ずっと1曲を再生してる。
タイトルからして素敵だと思う。
作品コード084-2462-4 の管理楽曲。
アンガラ ズーダラ スタンビラ バラ
アンガラ ズーダラ スタラビラ
アンガラ ズーダラ スタンビラ バラ バリバレラ
JASRAC許諾 第J110417828号
かぼちゃの船: 真昼の月下独酌:
こんなのも書いてたっけ。
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