義妹の主治医
精神科神経科、かな、で二人ついてて、一人は中堅、もう一人が若手、という感じ。
若手さんが説明してくれるそうで、中堅さんも来てくれるそうです、と若手さんが言ってた。
何か、サポートで入ってくれるという感じ。
入院している義妹に、「気分が良いのだったら、一緒に話を聞く?」と若手さん。
まだ医師ではない研修っぽい人を連れてきていて、比較的症状が安定している義妹に話をしてもらえるかな、と研修のお手伝いの依頼のようなことを言っていた。
私は、若手さんの迂闊さというのを感じとってしまってた。
既に、ATMなぞのある院内を一人で動ける自由を与えてしまっていることに、慎重さも配慮など、当然あると思っていたことが欠落してたことに危険は感じてたのだけど。
で、肝心の説明。
まあ、一般的なうつの家族向けのパンフレットとか。
うつは偏見なども持たれるようなものではない心の風邪みたいなものです、とか、マニュアルそのものみたいな言葉が出てきて、めまいがした・・・。
弟もウツだったから気をつけてたんですが。
私も一応はDVで精神的にガタガタにされて、わかってることもあるのですが。
そりゃ、会ったばかりでどんな人生送って、どんな経験して、それによって何を得ているか、わかるはずはないのだけど。
『頑張って、は逆効果』
頑張れなんて言ってないんですけどー。
もう、料理も買っておいでとか、前から言ってるし。
何かをしなさいなんて言ってないんですけどー。
『考えや決断を求めない』
求めてないし。
なのに、勝手に祈祷を申し込んで振り込んだり、900万からの保険を契約してるんだけど。
『ゆっくり休ませる』
これが曲者。
前の小さな診療所でも、「2・3年休んで」とか、うちの母も呼んで聞かせた。
で、春休み、食事時には「行っても良いですか」と電話がかかり、昼間は自分の家に帰るという生活を繰り返していたそうだ。
その昼間に、振り込んだり、新興宗教の施設に出かけてたんだろう。
普通、転がり込むなら、居づらいだろうけど居て、また食事の用意を手伝うか、体を休めせたいから眠らせてくれって話になると思う。行ったり来たりする元気があって、食事をする元気が何故ない?
お米も、自販機でもあるのに、ない、と言う。まずいと知的障害の姪(姉の方)が食べないから、と、うちの母からもらって帰る。
いや、彼女、殆ど預けっぱなしだし。
帰ってくる時のために少し残して、他は自販機ででも買えるじゃん、と。
何か、寄付するために削れるところは削りたいの感じ。
あとは、精神構造的なものだろうけれど、形のあるものへの執着。
あのゴミダメの部屋だったろうし。
酷い部屋の例えに「布団を敷くスペースしかない」なんて言うけど、敷いた布団の周りには取り込んだまま仕舞ってない服がどどっと置かれ、その上に敷布団が置かれ、枕いらずな状態。
日に3度も食べて無くなる食料なんて、勿体無いと思うだろう。
おいしいものを作れば、それだけ沢山食べられて消えてしまうわけだから、「おいしいものを作るぞ!」なんて発想にはならないよね。
手間もかかるし。
携帯電話の料金も未だに私持ちだし。
亡くなった弟のは勿体無いからと解約を言い、払っている私には肝心の連絡はとってこない。
最後にとってきたのって、「一緒に住んでください!」のときだもの。
持たしてあげていることの意味を考えない。
お医者さんの前でも「料理が下手で・・・」と言っているけど、母はヨシケイと材料を届けてくれるサービスもあるし、前はやっていたじゃない、スーパーでお惣菜を買ってくれば良いと言ってるじゃない、というようなことを言った。
そういう母が負担になっていると、若手さんには言っているようだ。
それを伺わせるようなことを、若手さんは喋り、まあ、退院して一緒に住んでもらえば、負担に思わなくても、みたいなことを言うものだから、母と私で、「はあぁぁぁ??? えぇぇぇぇ??? 」と驚きまくる。
義妹は、どういう話をしてるのか。
若手さんは、どう把握してるのか??
長男の嫁で同居してたわけじゃないぞ??
うちらは、そんなことを求められるくらいなら、ずっと入院しててください、という希望なのに。
だって、薬を既定以上飲んでみたり、「手首に包丁あてても、死ねないんですねぇ」と母に言ってみたり、「死にたい」という最悪の状況で無くなったとはいえ、寄付に走れるくらいの元気を取り戻してくれて。
尻拭いをしてくれる人間を欲している義妹の思う壺、なアドバイスを、義妹の居るところでやってくれて。
ブチ切れそうだった。
それも、義妹も同席してたけど、もう、思いっきり表情に出してたわけ。
下をうつむいて感情を抑えてるのを、出してたわけ。
なのに、若手さん、ずっと黙ってた私に「お義姉さん、何かありませんか」で、こちらの方から「義妹の居るところでは、ちょっと」と言う。
・・・そういうのを、私から切り出すことでどれだけ警戒心を抱かせるかとか、考えて欲しかったよ。
つーか、気づけ!
義妹が席を外して、大きく深呼吸。
「(身内に何の連絡もなく勝手に規制を解除され)ATMがある院内が自由に歩けるようになったことに驚いているんです。義妹は●●●●(新興宗教)に寄付をしまくっているんです」と。
新興宗教の寄付について聞いているのかと尋ねたら、「お母さまの方から」と。
金額については聞いているのかと尋ねたら、義妹も話をはぐらかすので聞いていない、と。
これは、監督官のように控えてた中堅さんが言った。
はぐらかしていることの重大さって、気づいてくれないのかな。
母が一応は喋ったであろうことが、伝わってないことに酷く疲れた。。。
母は説明の時の話も脱線しまくってて、不安は感じてたんだけど。義母の愚痴レベルで、そこそこの金額を大袈裟に言ってたと思われてたようだ。
まあ、「お米も買えないほどの、驚くような金額の寄付」くらいの伝え方じゃ、数十万を数回したレベルと思うのが普通でしょう。
数十万でも、驚く金額だし。
はあ。
祭壇1つで、100万円らしいぞ?
普通の仏壇でも数十万だから、100万はするだろう。
思いっきり、まずいことをしでかしてしまった、というのは、若手さん、中堅さんとも、理解していただけたよう。
中堅さんの、「そんな高額な寄付をされていたら、パンフレットのように接してくださいって言われても、責めてしまいますよねぇ」に、ブチっ。
我慢しているでしょう、と。
義妹が同席しているときも言わなかったでしょう、と。
医者が居るからじゃないぞ。ずっと、我慢してるのに。
「下を俯いたり、黙っておられたから、何かあるのだろうなぁと思いました」と。
中堅さんは、離れていたから、一応気づいてくれてたけど、若手さん、何も見てなかったし。
視線合わないし。
一方的に喋ることが、伝えることではないでしょうに。
精神科って、心理戦の必要って無いんだろうか。
弁護士さんにも相談に行って相談中と説明もした。
はあ。その前に、義妹が居るとき、早ければ1ヶ月で退院できそうなことも、若手さんは言ってくれちゃってて。
中堅さんは、1ヶ月で退院というのはありません、とか私と母には訂正してたけど。
遅いっちゅうねん。
参観日だからと、ホイホイ外出許可も出してくれるし。
母の中の母心(孫への気持ち)もあるし、もう、私は諦めてたけど。
亡くなった弟の職場から、手続き漏れで実印を持って来てください、という用事があり、義妹が外出を申請して許可されていたのだけど、若手さん、離れたところで「良かったのでしょうか」みたいな、反省の気持ちが出ている顔で言われてた。
・・・反省してくれるなら、これからは気をつけてくれるだろう。
新興宗教で、行く度不安を植えつけられて、ウツにだってなるってものだわ。
グッズが増えるたび、寄付(布施なのだそうだ)をしないことの罪悪感は刺激されるだろうし、わざわざ苦しい環境を作ってるわけで。
弟の元職場。障害者自立支援法の本格施行で娘に金がかかるから、給料も安いから変わってと、義妹は言ったとこ。弟は、生きがいだから、変わらないと言ったそうで。すまないことを言ったと、何ヶ月か前に言ったけど。
・・・だから寄付せず、残しておいてよと弟は言ってたのに。
きちんと元職場の方が保険をかけておいてくれたからこそ、なのに。
どの口で、弟に言ったか。
凍りつきましたけど、あのとき。
精神に障害があるって、こういう人なのね。
元気にライブに行ける人の障害って、何なんでしょうと思う。
お医者さんには、「弟は精神的にガタガタにされて、ミスをおかして当然な状態で事故を起こして死にました。パンフレットに書いてあることはわかります。でも、夫の言うことさけ聞かなかった義妹に、今度は、父や母や私が精神的にガタガタにされるということを恐れているんです」と言った。
知的障害を姉に持つ子が居ます。この子が、将来背負っていくのは普通想像できるでしょう。
弟は「子どものための残しておいてよ」と言ってたんです。
それを黙って寄付してしまったんです。
これは、ウツとか、そういうものだとは思えません。
先生たちが治療しようとしているモノとは別のものがあるのだと言った。
あんまり、義妹みたいなのは診察してないよう。
まあ、洗脳されてハッピーなら、病院には来ないでしょう。
疲れてるけど、若手さんの失敗には結構感謝。
黒い羽の守護天使の御利益か?
信じちゃいないけど、居そうで笑える。。。
| 固定リンク
「_53」カテゴリ内の最近の記事
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2740/15087733
この記事へのトラックバック一覧です: 義妹の主治医:
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。


コメント