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弟の遺品の眼鏡

メーカーか製品シリーズらしき文字が有り、検索したらそうみたいなので、私が2度程続けて作ってる店に行き尋ねてみた。

女性店員さんが一人居た。
事故で亡くなった弟の血が飛び散り、レンズにこびりついて固まってる眼鏡を見せて、事情話して、同じ型を取り寄せられるなら欲しいと伝えた。
痛ましい、そんな表情になってた。
調べてくれて、製品の型はわかったけど連休なので在庫があるかはわからず、平日に問い合わせてくれるそう。

こういう思い切ったことをやることで、投げ出さないよう自分を追い込んでいるのかな。
みっともないことが出来ないように。

思いは、形にできるなら、しといた方が良いな。

外部記憶装置。

片方だけなピアスもそんな感じ。
私の体をどうこうして良いのは私だけ。
不安があれば、ピアスを押さえる。
ある種の暗示。
ガシっと穴を開けた瞬間。
怖くても大丈夫だった。
大丈夫。
名古屋での人身保護請求の後、閣下のライブに行った翌日のホテルの鏡の前。
時間と空間を飛ぶ感じ。
思い出す。
あの時と今との、記憶の差分。
自信を持って良いことを。

よく、叔母に「ドラマみたいね」と言われる人生だけど、まだまだ続くのが、笑えます。

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