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トランス トゥ ホムンクルス

鋼の錬金術師HAGAREN SONG FILE-ALPHONSE ELRIC-の3曲目。
作曲、アレンジが、石黒彰さん。
2曲目のLUKEさん作曲の「ボクハココニイル」が目当てで、キャラクター的にも、声も素敵な、アルのCDだってので買った。
キャラクターソングとして、「なるほど」な歌詞で、曲も心地よくて、歌声はアルなのだけど、アルではない女性の声で「自分て・・・なんだ??」な状態の「私」としては、買って損は無かったな、という感じ・・・くらいだったのだけど。。。
次の曲3曲目「トランス トゥ ホムンクルス」で、ゾクゾクゾクときてしまった。。。


好きなんだもの、デジデジ音。
CD聞きながら馬鹿みたいにノッてしまって。
「なにこれ!?」で、御機嫌さん。。。YMOに衝撃受けた世代だし。

夜。月。遠くに見える月。
木々。遮られる月明かり。デジタルな森の中。
木立。人影が一瞬、見えて、隠れる。
気配。デジタル。一瞬、すれすれを、次々、通りすぎる者、向かってくる者、かすめていく者、ホムンクルス。
気配が、かつての言葉。
呪詛(しゅそ)のように重く、ナイフのように鋭い言葉、傍をかすめて。
一瞬、一瞬、ゾクゾクは増してゆく。
螺旋を描くように上昇していく緊張感。
この「感覚」は、嫌いじゃなくて。
張り詰める神経は、何か、何事か起これば、対処できる体勢となりつつあるってことで。
無防備な時であれば、もろに受けていまうショック、ダメージよりかは軽くなるだろうって思える、さほど根拠は無いが、それでも生まれる僅かな安堵感。

そして、最後の言葉。
スコーンと受ける衝撃。
闇を突っ切る。
木立を抜けて。
歩くのでもなく、走るのでもなく、魂だけが、飛んでいくような。
飛び行く先に、鎧の体の「アルフォンス・エルリック」。

そーれーで、キャラクターソングファイル、アルフォンス・エルリックで、「トランス トゥ ホムンクルス」なのね!?って思ってしまった。
「この」感覚、好き。
その、感覚、かなぁ。

・・・来月購入予定は、日本音楽の巨匠シリーズ、三橋貴風さんの「虚無僧の世界」だったりする。
iPod miniが届いたら・・・恐ろしい状態になる気がする。。。
ミーハーちっくな機械に落ち着いたのはちょっと悔しいけど、やっぱり、音楽を聴いていたいから。
「トランス トゥ ホムンクルス」なんて1曲で、先週からの落ち込み、フェミニスト・カウンセリングの基礎講座受講でぶり返してしまった不安がやや回復しちゃうくらいだし。
単純だけど。
仁侠映画を見て、その気になって肩で風をきりながら映画館を出てくるおぢさん、って感じだと思う。

少し、幸せ。
錬金術。
・・・笑ってしまうぜ、「親分」(苦笑)。

石黒彰さん・・・楽しみ。期待してしまう。。。

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