人狼JIN-ROH
「狼」と「赤頭巾ちゃん」の話。
狼になった男と、かつて赤頭巾でありながら、狼を殺せなかった、女の子の話。
最後のシーン。
狼の装甲をつけたままの男にすがりついて泣きながら叫ぶ女。
「お母さん、なんて大きな耳をしているの」
「お母さん、なんて大きな目をしているの」
「お母さん、なんて大きな爪なの」
「お母さん、なんて大きな歯をしているの」
聞こえてくる、声にならない言葉。
「私を殺して、あなたが、狼でいるために」
ファンタジー。
これも、また、ファンタジー。
好きな設定ではないけれど、好きになりたくない話ではあるけれど、この表現は、好きにならずにいられない。
人間が、人間として生きられない現実こそが、「ファンタジー(空想)」となる日がくるまで、作り続けてほしいです。
| 固定リンク
「ファンタジー×現実=希望」カテゴリ内の最近の記事
2005-06-17 FOMA 迷惑 64Kデータ通信
2005-02-28 3月のハウルカレンダー
2005-01-13 好奇心
2005-01-07 空中散歩
2005-01-04 人狼JIN-ROH
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2740/2472673
この記事へのトラックバック一覧です: 人狼JIN-ROH:

最近のコメント
バックナンバー
WTOS
いろいろ
携帯URL
携帯にURLを送る