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イノセンスDVD再生中

一旦、休憩。
でもって、一旦、アップ。

科学的な愛、とは?
・・・後で、考えよう。

情報、認識、そうしたような、「泡」。
泡と泡同士の結合。

高速道路、かな。
高架になっていると、その継ぎ目をまたぐ時の音が、規則正しく聞こえてくるんだけど。
実写映画とかになると、そうしたものは、余分な音になるのだろうけど(一昔前の、息を止めて撮影を見守る、みたいな)、もともと「作り物」の世界、アニメーションでは、そうしたリアルさを敢えて作りこまないといけないわけで。この音と、街灯が近づき遠ざかっているがゆえに起こっているであろう、照らされ具合の強弱(後のシーンで光の正体がわかるのも、びゅーてほー!)は、「わお」と思いました。
でもって、手作りちっくなマスコット人形とか、その向こうの掃除出来ていないフロントガラスのリアルさとか。
もうね、開始10分で、「何これ!?」な世界なわけ。

「エレベーターのシーン」
「イノセンスの情景」を見ていた時に、「あっ」て。
人間というものが、ことごとく居ない世界。
通行人、祭りの参加者はあるけれど、それらは、風景の一部として存在するわけで、物語にかかわってくる者ではなくて。
エレベーターという密室で対峙し、対話する二人。
薄汚れた壁しかない映像は、すごく悲しいものだった。
で、このイノセンスの情景というDVDは、イノセンス本編を良いと思える二人に、寄添いながら見てもらうような作品として存在するのかなって思った。
・・・えいっ →



「こどもは常に人間という規範から外れてきた・・・つまり確立した自我を持ち、自らの意思に従って行動する者を人間と呼ぶならばね」

これって、毒のある言葉だなって。
2つや3つの子ならともかく、ある程度の年齢に達している子らは、確立した自我を持ち、自らの意思に従って行動するから。
そして、むしろ、確立した自我を持たず、自らの意思に従って行動しないのは、オトナと呼ばれる部類の者であって・・・ということは、それらは、人間と呼ばれるに相応しい要件を満たしていない、ということにもなる。

これって、「ん?」と思う人と、「ニヤリ」とする人とに分かれちゃうよね。
まるで、「ノスタルジアに出てくる星の色って何色でしょう?」みたいな篩い分けにも使えるような。
DEMON KOGUREさんのSYMPHONIA収録のノスタルジア。

これは、ちょっと違うのだけど、アニメタルのライブで、新メンバーとなった当時22歳のギタリストさんが、「えいぞうさんにあやかって歌います」みたいなことを口にされて、好きな歌で、またアルバムにも入れてもらえたら、みたいなことも口にして「夢を勝ち取ろう」をソロコーナーで歌った。最後は、「失礼いたしましたっ」と結んで。
それで、「こ、この人って!?」って思ったわけです。
普通の人は、「ふうふむ。次のアルバムに入れて貰えたら良いね~」で終わってしまうくらいさりげなく、とんでもないことを口にしてるわけですわ。
それが、「あやかって」なんて言葉でもわかるし。
選んだ曲名からでも、うかがえるし。
その年齢で、大勢を前にしてやっちゃう度胸、判断力、演奏以外の自己の表現力ってのに、「うげっ」と思わされた。
このように力量を見せてくれる場面の有無、そして、有る場合は数の多さで、私のお脳の中の表現者番付でドコドコ上がっていくわけです。
東の横綱は、内田善美さん。。。

「夕食に食ったツナサンドと再会」
あまりに、びゅーてほーな表現。。。
気の利いた台詞。
言葉の持つ意味に注目してしまう。
その後の、オロクという聞きなれない単語。
そして、背中の「96」。
設定資料にもあって、プロデューサーさんと同じ名前を持つキャラクターって、特別な存在だと思う。
何か、向こう側の世界と、こちらの世界を繋ぐような、というか、接点というか。
(↑20分頃)

(→23分頃)
半分隠れている窓のガラスに映るバトー。遠ざかる様子も描いてある。
「うげっ」です。
「オロクのパーツが足りないから」
その言葉の後にも、イシカワさんのジャンパーの96はかすめていく。

(→24分頃)
街中を走るから、当然、高架の継ぎ目をまたぐ音なんて、無いわけで。
「うげ」って思うのよ。
もうもう、芸が細かいんだよぅ。
でもって、ここは音楽が聞こえているわけで、それが「カーラジオからなんだな」と思わせるのに、最初の車内高架の継ぎ目音で、「自動車の中という特別な空間」というインプットが効果的だと思う。
「うげ」なのよ~っ。
(→25分頃)
バトー自動車のミラーをずらして後部の確認。
で、これは、イシカワさんが、自分の方に戻してバトーが行くのを確認して見たかのような、イシカワさん視点の映像をはさむことで、説明されてて。
で、こうした、危険な仕事をしている者の習慣が、後々のシーンでは無く、繰り返し見ていると「ほう!」という驚きとなって、演出、すごいなって感想になってくる。
こういうのって、いかに普段から見ているか、とか、観察してるかってことで・・・本当に、すごいわって思う。
好きだ~っ。

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